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#健康マニアな薬剤師 Akitoshi Tokubuchi 競技ヨーヨー全日本チャンピオン

健康 QOL向上

科学と自分での効果の折り合いについて。まずは実践しないと始まらない。

投稿日:

 

科学統計的に有意差がある・エビデンスがあるということは
多くの人に当てはまることであり

自分に当てはまる可能性も高いので
そのこと自体に価値があります
(研究設計がしっかりとしているか見抜く必要等ありますが)

 

一方で、エビデンスがしっかりしていても、曖昧なものでも、無いものでも
実際に試してみないと自分で効果がでるかは分からないものです。

 

常に、
自分が統計から外れるかもしれないな、
エビデンスと逆の結果が出る人なのかもしれないな

と考えるのはとても大切です。

 

 

学生時代の実験で
カフェインで計算能力や集中力が上がるかを調べる実習がありました。

ほとんどの人は
プラセボのカフェインなしコーヒーを飲んだ後よりも
カフェイン入りのコーヒーを飲んだ後の方が
計算速度が上がっていました。

一方で僕はというと周りに反して
カフェインを飲んだ後の方が
計算能力が落ちていました。

昔からコーヒーを飲んだ後に
少し頭が痛くなったりぼーっとするなーという感覚があったので
体質的にカフェインに弱くても何の驚きもありませんでした。

 

実験データを分析したり解析するのに
異常値のようなものとしてみんなの手を煩わせたかもしれませんが
これが科学なのです。

外れる人もいるのです。

 

 

なので、まずは
エビデンスがあるもの=統計的に当てはまる人が多いとされるものから
実際自分を使って試してみて

良かったなと思うもの続けたり習慣にしていく

 

次に有意な傾向があるもの(有意差が無かったもの)を試して
同じように良かったなと思うものを続けたり習慣にしていく。

 

最後に、研究がなされていないものに手を付けてみる
という順番がいいかなと個人的には思います。

 

エビデンスが得られるまでには短くとも数年かかるので、
長年の研究がなされていない分野や新技術については、
試してみる価値はあると思います。
(ただし悪影響の可能性も未知なので自己責任で。。。)

 

 

そして、一番大事なのは

実際に試してみないと
自分に効果がでるかはわからない
逆に自分に合わない可能性もある

ということ。

 

 

あれ健康にいいんだよなとか
あれ幸福度あがるんだよなとか

聞いたり知っていても

試さないと効果がでることは絶対にない

 

 

試さずに机上の空論で終わってしまったら
せっかく知った知識がもったいない。

 

ということで、まずは
自分でも実験・実践してみることが大事
だなと思います。

 

 

また、

体感でよく寝れるようになった、幸福度が上がった、毎日楽しさが増した、など
個人的主観に関するものだけであれば、エビデンスが曖昧でも

自分において効果さえ出れば・自分の人生の質が上がっているという感覚を得られたら

十分に意味があることなのではないでしょうか?

きっと色々と試す価値はあると思います。

 

 

 

ということで、

科学に対する考え方と
実際に試してみないとメリットを得られることは一生ないですよ

というお話でした。

 

 

 

実際に自分で試す・行動してみるということは

とても大事です。

 

 

 

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